全国で「分散飼育」始まる
さらに、全国の5か所では「分散飼育」も始まりました。鳥インフルエンザなどの感染症による絶滅を回避するため、トキを別々の場所で飼育し繁殖させるためです。
40年ぶりの里帰り
2010年には、能美市のいしかわ動物園にもトキがやってきました。実に「能里」の捕獲から40年ぶりとなる里帰りです。

翌年には生まれたヒナが佐渡へ送られ、野生に戻すための訓練を経て自然界に戻すというサイクルが確立していきました。

2022年5月、村本さんは自宅の敷地内に「国際朱鷺保護交流資料館」をオープンさせます。トキが安心して暮らすためには地元の理解が不可欠と考えたからです。
◇トキの保護活動に取り組む村本義雄さん…「トキを放す前に環境をトキがエサをあさる環境を十分に作ってもらいたい。そうしないと放鳥しても死んでしまう」














