県が計画するスポーツ・コンベンションセンターの整備について、事業費を抑えるため県に専門的なアドバイスをする事業者の最優秀提案者に県内企業を含む共同企業体が選ばれました。

県は鹿児島市のドルフィンポート跡地にスポーツ・コンベンションセンターの整備を計画していますが、488億円にも膨らむとされる事業費が課題です。

県は先週、設計段階からコストや工程管理などで専門的なアドバイスをする事業者を選ぶための審査会を開き、公募に申し込んだ3者から最優秀提案者を選んでいました。

そして県が28日最優秀提案者を決定して公表。選ばれたのは県内企業を含む「日建設計CM・下舞設計共同企業体」でした。

コストを削減しながら価値を上げる提案が複数あったことや、地域特性を踏まえた品質管理に期待ができることなどが評価されました。

県は今年度当初予算で9800万円あまりを2028年度までの債務負担行為として設定し、「建設費の抑制などが期待できる」としています。

来月上旬に契約を結ぶ予定で、今後、設計者とも連携して事業を進める方針です。