長野市の建設コンサルタント会社の元役員の男が、山梨県が発注する工事で便宜を図ってもらう見返りに、県職員を飲食接待したとされる事件の初公判が開かれました。

贈賄の罪に問われているのは、長野市にある建設コンサルタント会社の元役員の41歳の男です。

起訴状などによりますと男は、収賄の罪に問われている山梨県中北建設事務所の42歳の男に、砂防工事の発注時期などの情報を教えてもらう見返りとして、2023年6月から2025年8月までの間、36回にわたって甲府市内の飲食店などで、40万円相当の接待をしたとされています。

28日に甲府地裁で開かれた初公判で、元役員の男は起訴内容を認めました。

検察は、犯行は常習化していて悪質などとして懲役10か月を求刑しました。

判決は6月11日に言い渡されます。