「警報」や「注意報」などの防災のための気象情報。気象庁は大幅な刷新を行い、さきほど午後2時ごろ、新たな情報体系の提供を始めました。

「警報」や「注意報」などの防災気象情報は、これまで重大な災害が発生するとそれを防ぐための情報を新設するなどしてきたため、情報の種類が40種類以上となり、「複雑でわかりにくい」と指摘されてきました。

そのため、気象庁は情報の見直しを進め、きょう、大幅に刷新。

さきほど午後2時ごろに新たな体系での情報提供を開始しました。

見直しの対象となった情報はまだ発表されていませんが、今後、発表される際には新たな情報体系で発表されることになります。

新しい「防災気象情報」では、「5段階の警戒レベル」に相当する情報の名称が大きく変わりました。

まず、現象ごとに「大雨」「氾濫」「土砂災害」「高潮」の4つのカテゴリに分け、それを示す名称がつけられました。

さらに、情報名に「警戒レベル」が明記され、求められる避難行動や切迫性がどの段階にあるのかとらえやすくなりました。

レベル3の「警報」とレベル5の「特別警報」の間には、「レベル4」にあたる「危険警報」が新設されました。

気象庁は「新しい防災気象情報を活用し、豪雨災害から身を守る行動をとってほしい」としています。