「氾濫注意報・警報」の対象は大河川のみ!近畿では淀川や大和川が対象に

洪水注意報・警報は、大小を問わず、すべての河川を対象に洪水のおそれがあるときに発表されてきました。しかし、今回新設される「氾濫注意報・警報」は、一級河川などのいわゆる大河川(洪水予報河川)のみが対象です。つまりは、今後の水位予測が可能な機器が設置されている河川のみが対象です。
洪水予報河川は、全国に約400河川あります。近畿には52河川あり、複数の府県を流れる淀川や大和川などが該当するまさに大河川です。近隣住民でなくとも名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
「洪水予報河川」という名前のとおり、水位の実測だけでなく、今後の水位予測も可能な機器が設置されているため、水位の状況を判断して注意報や警報などを発表できる仕組みです。
河川名+浸水想定区域を含む市町村名が発表
ポイントは情報発表時です。河川名で発表され、合わせて浸水想定区域を含む市町村名が付記されます。たとえば、淀川に「レベル4氾濫危険警報」が発表されると、茨木市や高槻市、枚方市などの市町村名が合わせて発表されます。
(解説は後編へつづく…)














