イスラエルのカッツ国防相は、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザで実施した攻撃で、首相府がイスラム組織ハマスの軍事部門トップとしている人物を殺害したことを明らかにしました。

イスラエルのカッツ国防相は27日、「テロ組織ハマスの軍事部門の指揮官がきのう排除され、地獄の底にいる仲間たちのもとへ送られた」などとSNSに投稿しました。

26日には、イスラエル首相府がハマスの軍事部門トップ、モハメド・オデ氏を標的に攻撃を行ったと発表していて、イスラエル軍の攻撃で15日に殺害された前任のハダド氏に代わり、およそ1週間前にトップに就任したばかりだったとしています。

AP通信は、空爆により、少なくとも3人が死亡し、12人が負傷したと伝えています。

イスラエル首相府はオデ氏について、2023年10月に起きたハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃の首謀者のひとりだったとしていて、「虐殺に関与したすべての者を追及し続ける。いずれ全員を捕らえるだろう」などとしています。