紫外線は「白内障」の原因にも

「白内障」というと、加齢によるものと思いがちですが、「紫外線」も影響を与えています。
「白内障」は、目の水晶体、いわゆるレンズの部分が白く濁ってくる状態を指します。
視界全体がぼやける、かすむ、二重に見えるなどの症状が表れます。
有田医師によると、紫外線対策をしないと40代でも白内障になる人がいるといいます。
眼科医 有田玲子氏:
水晶体が紫外線を吸収し、タンパク質が変性してしまうんですね。それで濁ってしまい「白内障」になってしまいます。
目から紫外線が入ることにより「脳」の“日焼け”も

目から紫外線が入ると網膜、視神経を通じて脳に伝わります。
脳が紫外線をストレスと感じることで「紫外線疲労」につながります。
眼科医 有田玲子氏:
脳が直接紫外線をダイレクトに受けるのは、目を通してしか無いんです。
目が紫外線を浴びて脳が“日焼け”すると、自律神経が乱れてホルモンのバランスも崩れますし、疲労物質が脳から出て、疲れを感じます。
さらに、目から紫外線が入ることによって肌のメラニン色素が刺激され、肌の日焼けが促進されることも知られています。
眼科医 有田玲子氏:
マウスに目だけ紫外線を浴びさせたら、その後マウスの肌のメラニン色素が増えていたという実験結果があります。
肌の紫外線対策をしても目を無防備にしていれば、最終的に肌も日焼けすることはあり得ます。














