10日から年始の交通安全運動が始まりました。

10日から始まった年始の交通安全運動。高知県いの町のサニーマート伊野店では、交通安全協会いの支部と土佐警察署が交通安全を呼びかけるキャンペーンを実施。3年前から、その年の干支にちなんだぬいぐるみを手作りしていて今年は地元の園児たちがウサギになりきり、買い物客たちに交通安全を呼びかけました。また、10日は110番の日ということもあり、110番の使い方が書かれたチラシも配りました。

(園児)
「交通安全をお願いしますと言いました。ちゃんとルールを守ってとか。おばあちゃん、パパ、みんなに言いたい」
「ちゃんと信号見てちゃんと(横断歩道を)渡ろうと思いました」
「左・右とかやることが大事。事故起きんようにしてほしい」
「(Qウサギになりきってどんな気持ち?)うれしい」

(土佐警察署 交通課 高橋民生 課長)
「子どもたちが呼びかけることによってお年寄りの人の心に少しでも響いてくれるかなと。(県内の交通事故で)高齢者の死者の数が8割近くになっていますので少しでも減らしていきたい」

年始の交通安全運動は1月19日までです。