九州南部に停滞する前線の影響で、鹿児島県内は大雨となっているところがあります。

県内では27日夕方にかけて線状降水帯が発生し、大雨の危険度が急激に高まるおそれがあります。

気象台によりますと、九州南部に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、県内は大気の状態が不安定になっています。

25日からの降水量は屋久島町尾之間で196ミリ、肝付町内之浦で161ミリ、喜界島で155ミリなどとなっています。

県内では27日夕方にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みで、線状降水帯が発生し、大雨の危険度が急激に高まるおそれがあります。

27日に予想される1時間降水量は、薩摩、大隅、種子島・屋久島、奄美地方でいずれも最大50ミリ。

28日午前6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多いところで種子島・屋久島地方で150ミリ、薩摩、大隅地方、奄美地方で120ミリです。

気象台は土砂災害に警戒するとともに低い土地の浸水や河川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。