サッカーのワールドカップ北中米3か国大会に挑む日本代表の選手たちに26日、輪島塗の箸が贈られました。被災地支援への感謝を込めた「恩がえし」ならぬ「応援がえし」伝統産業が懸け橋となった縁です。

輪島塗の技術がふんだんに取り入れられた高級感漂う箸。石川県輪島市が輪島漆器商工業組合に製作を委託した特注品です。

日本代表メンバーが国内合宿を張る千葉市内で行われたセレモニーでは、輪島市の小川正教育長から森保一監督へ、輪島塗の箸400膳が贈られました。

能登半島地震の発生以降、奥能登を支援するため、日本サッカー協会の協力の下、日本代表をはじめ多くの一流選手が、県内でのチャリティイベントやボランティア活動などを通じて、住民との交流を深めてきました。

ワールドカップ大会を目前に控えた選手たちへ感謝の気持ちを込めた「応援がえし」として、輪島市が箸の贈呈を申し出たということです。