“封鎖”がイランの新たなカードに? 続くホルムズリスク
小川彩佳キャスター:
ガソリン補助金について「適切に対応する」とし、高市総理は見直しに含みを持たせました。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
今の制度だとガソリン・電気の使用量が多い人の方がお得になるため、自民党議員からは「本当に支援が必要な低所得層より、消費量の多い富裕層の恩恵が大きい」と指摘されています。
そのため、給付金を直接渡したり、零細業者に対しては支援金を出す対策とセットで実行する必要があることが、今後の課題になってくると思います。
小川キャスター:
アメリカとイランの停戦をめぐっては、トランプ大統領が交渉は最終段階としています。仮に停戦合意した場合、事態は一気に好転して原油価格は落ち着くのでしょうか。

TBSスペシャルコメンテーター 星さん:
先週末から合意の話になり、ホルムズ海峡を開放しようという動きになっていますが、湾岸諸国の石油施設も相当傷んでいるため、元のような石油の供給量が確保できるとは思えません。
イラン側は「いざとなればホルムズ海峡を封鎖できる」というカードを手にしたので、日本側も原油調達の分散や、再生可能エネルギーの割合をもっと増やす、省エネをするといった全体の方針転換が必要になっていると思います。

















