高校3年生を対象とした求人受け付けが来月から始まるのを前に、若い働き手の県外流出を防ぐよう鹿児島県が経済団体に要請しました。
若者の県外流出に歯止めをかけようと、県と教育委員会、鹿児島労働局は25日、県内の経済団体に対し早めの求人募集や働きやすい職場環境で企業の魅力を向上するよう要請しました。
鹿児島労働局によりますと、今年3月に卒業した高校生の就職内定者のうち県内企業に内定したのは55.7パーセントで、およそ半分が県外に就職しています。
コロナ禍は県内企業への就職内定率が6割を超えていましたが、近年は賃金が高いことなどを理由に若い働き手が県外へ流出しているのが現状です。

(鹿児島県商工労働水産部 北村貴志部長)「(中高生の頃から)県内企業のことを知ってもらって、県内にも良い企業があると、働きやすいと知ってもらって県内就職に結び付けたい」
ハローワークが企業の求人を受け付けるのは来月1日からで、高校生を対象とした求人情報の解禁は7月1日からです。














