“謎の風邪”流行の要因は?

伊藤院長に、考えられる要因について聞きました。

〈1〉寒暖差
急な暑さや朝・晩の寒暖差によって免疫力が低下しているところに、エアコンを使い始めたことで、鼻や喉の粘膜が乾燥して風邪にかかりやすくなっている。

〈2〉インフルエンザの長期化
今シーズンは新たな変異株が流行するなど、インフルエンザの流行が長期化した。
免疫耐性のない別の風邪ウイルスがそこで拡大してしまったのではないか。

〈3〉アレルギー
イネ花粉が飛散する時期ということもあり、暑くて窓を開けたり、マスクをしなくなったことでアレルギー症状を発症しているのではないか。

伊藤院長:
福岡周辺では、今イネ科の花粉が飛散しているようです。これに加えて黄砂やPM2.5の影響も受けやすい環境です。
鼻や喉の粘膜が痛んで脆弱になって感染の防御が働きにくいところに、感染が起こりやすいということはあり得ると思います。