「中国でシラスウナギ乱獲も」海外に広がるウナギ消費

 水産庁データによると、シラスウナギの国内採捕量は激減。1963年は232tでしたが、2024年には7t、2025年には15tとなっています。

 また、日本以外でもウナギ消費は拡大していて、特に中国で増加。シンガポールなど東南アジアにも広がっています。「中国は日本ほどの規制がないためシラスウナギ乱獲の実態もある」ようです(高城氏)。

 日本・中国・韓国・台湾で「共通のルール」を作る動きもありますが、今のところ進展はありません。

 価格が高騰し絶滅の可能性もあるウナギ。将来食べられなくなるのでは…という状況で始まる一般向けの試験販売。業界にとって商業化は長年の悲願だと高城氏は言います。