■試行錯誤でたどり着いたオリジナルの制作方法

摘み取った草花に色止めなどに使うミョウバンを加えて揉み、厚紙と水から作った紙の原料と混ぜ合わせます。試行錯誤を重ねてたどり着いた果葉さんオリジナルの制作方法です。

<果葉さん>
「やはり花の命をいただくことなので、できるだけ失敗はしたくないなという風に思っております」

混ぜ合わせた原料は模様から色の濃淡まで一つとして同じものはありません。

押し花とは趣きの違う「熱海紙・咲季」。植物に囲まれた暮らしを大切にしてきた果葉さんの作品は、いまではノートの表紙やアクセサリーにも取り入れ、少しずつ創作の幅を広げています。