来週から運用が始まる新たな防災気象情報について説明する講演会が、仙台市内で開かれました。参加者からは運用を前にして、不安の声も聞かれました。
東北大学で開かれた講演会には、自治体や企業の災害担当者など約80人が参加しました。はじめに仙台管区気象台の職員が新たな防災気象情報について、災害の種類を氾濫、大雨、土砂災害、高潮の4つに分類し、相当する警戒レベルを情報の前につけるという変更点や避難までの流れについて説明しました。

一方で、この情報の検討会の委員も務めたTBSテレビの福島隆史解説委員は、情報の捉えられ方について課題を指摘しました。
TBSテレビ・福島 隆史・解説委員:
「レベル3の警報もとても重要な情報だが、今まで以上に軽く見られないか、低く見られないか心配している」

参加者はワークショップで、自分が住む街で災害が発生した場合を想定し、情報の注意点を確かめましたが、情報の変更に不安の声もあがりました。
参加者:
「河川氾濫と大雨のレベルの関係が難しい」

参加者:
「雨が降ったあとに警報などの情報が出るイメージなのでちょっとラグがあるのが認識と違って難しい」

新たな防災気象情報は5月28日の午後から提供が始まる予定です。














