20日震度5強の揺れを観測した与論町には、坂元さんがいます。中継で伝えてもらいます。

20日震度5強の揺れを観測した与論高校。今日は通常通りの授業が行われ、この時間も部活動の練習が行われています。しかし、校舎には地震の爪痕が残っています。

中に入ると、階段の天井部分に大きなひびが入り、10センチほどのコンクリート片が床に散乱していました。現在、階段は使うことができず、生徒たちは外階段などを使って移動しています。

また、校内では合わせて15箇所以上に、ひび割れや亀裂が見つかっているということです。全校生徒177人はグラウンドに避難し、けが人はいませんでした。

(生徒)「一瞬でいろいろひびとかが入る、本当に地震はおそろしいと思った」

(生徒)「安全対策をして家族とここに集合しようという話を改めてしていきたい」

(与論高校 加治大樹教頭)「生徒の安全確保を第一に。なるべく動揺しないような形で学校生活をおくれるといい」

学校では今回の地震を受け、改めて避難方法の共有などを行ったということです。取材中はまちの方からは「余震が不安」や「夜も眠れなかった」といった声も聞かれました。
以上、与論町から中継でした。