幼い子どもを中心にこれから夏にかけて流行が見られる「手足口病」の患者が増えています。鹿児島県は2年ぶりに流行発生警報を出しました。

手足口病は4歳くらいまでの幼児を中心に、口の中や手のひら、足などに水疱ができる、主に夏場に流行する感染症です。
通常は3日から1週間ほどで治る病気ですが、まれに髄膜炎など重症化するおそれもあります。

県内では先月から感染者が増加しています。

今月17日までの1週間で県内31の医療機関から190人の報告があり、1医療機関あたりの報告数が6.13人と、警報の基準となる5人を超えたとして、県はきょう21日、県内全域に流行発生警報を出しました。

保健所別で見ると、▼伊集院が最も多く、32人▼次いで姶良が10.6人▼鹿屋が10人▼鹿児島市が7.25人などとなっています。

警報の発表は2年ぶりで、県は予防のため手洗いをしっかりすること、特におむつを交換した後などの手洗いの徹底を呼びかけています。