目撃証言とは真逆の方向へ

男性が行方不明になったのは4月7日。現場には事前に「別府駅周辺で男性を見た」という知人からの目撃証言が入っていました。

しかし、衣服の匂いを頼りに出動したセレスティオ号が進んだのは、駅とは全く反対方向の国道10号。周囲の予想とは違うルートながらも匂いを追い続け、警察の認知から3時間半後、そしてセレスティオ号の出動からは、わずか1時間というスピードで見事に男性を無事に発見しました。

セレスティオ号には20日、ご褒美として大好物のささみジャーキー400グラムが贈られました。

指導士の冨成さんは「性格は甘えん坊ですが、普段通りよくやってくれた」と相棒を称賛。また、「直轄警察犬だけでは足りない。民間委託の警察犬が増え、若い人がどんどん出てきて親身になってやってほしい」と、民間嘱託犬の重要性と後進への期待を語りました。