最大震度5強を観測した今回の地震。沖永良部島の北側付近ですが、2007年、2008年、2014年、2016年、そしてきょう2026年5月20日と、過去20年ほどで同じような地震があわせて5回起きています。
専門家は、今回も同じタイプの地震と分析しています。

(鹿児島大学・八木原寛准教授)「約25年間の間に本日の地震も含めて、マグニチュード5.5以上の地震が5回発生している。25年間に5回なので、平均すると5年に1回くらい地震が起きた。常に起こっていることの一環。何か特別なことが起こっているわけではない」

鹿児島大学で南西諸島の地震活動などを研究している八木原寛准教授です。八木原准教授によりますと、去年、十島村の悪石島などで起きた群発地震とは異なり、今回はプレート=岩盤の深いところで地震が起きています。

(鹿児島大学・八木原寛准教授)「通常の悪石島、小宝島の群発地震と違って、深いところの現象。極端な話、そこの地震が起こった場所以外で何か活発化するといった波及効果はない」
八木原准教授は、きょうこれまでの地震活動の状況から、「今のところ活動が活発化している兆候はない」とみています。ただ、今後も1週間程度は、同じ程度の規模の地震に注意が必要といいます。
(鹿児島大学・八木原寛准教授)「いつ発生するか分からないので、常々言っているが、日頃の備えが重要」














