鹿児島県の与論町で震度5強を観測した今回の地震。専門家は、18年前に同じく与論で震度5弱を観測した地震と同じタイプとした上で、「今後1週間は同じ規模の地震に注意が必要」と呼びかけています。

(鹿児島大学・地震地質学 井村隆介准教授)「震度5を観測するというのは、よく似ているのが、2008年7月の地震M6.1で、そのときも与論で震度5弱。
ちょっとした条件で今回は震度5強になっているが、ギリギリ(同じ)ライン。10年か数年かに1回起こるような地震が今回も起きた。特別なことが起こっているわけではない」

井村准教授は今回の地震について、プレートの沈み込みで起きるタイプの「海溝型」か、プレート内部の地震かどうかわからないものの、「今後1週間程度は同じ規模の地震に注意が必要」と呼びかけます。

(鹿児島大学・地震地質学 井村隆介准教授)「プレート境界かプレート内部の地震かはよく分からないが、フィリピン海プレートがユーラシアプレートの方に沈み込んで、その境界付近で起きる(逆断層)地震ということになる。
ほかの地震でもそうだが、大きな地震が起きた場合、1週間ぐらいは同程度の地震に注意して欲しいというのが私たちが言える最大のこと」














