「線路で乱闘」「300頭いた」クマ情報アプリに“ウソ投稿”相次ぐ

青森県が4月から運用を開始したクマなどの目撃情報を誰でも投稿でき、確認できるシステム「くまログあおもり」
ここ数日、“ウソ”の投稿が多数あるといいます。

一部の投稿
「あれは確実にヒグマ。くまが線路の上で乱闘を開始していた」
「クラスに2匹いた」

他にも、目撃したのは「300頭」「クマが隊列を作って行進していた」などといった投稿も。

たとえ「ウソと疑われる投稿」でも職員は現地に赴き、クマの痕跡などを調査しなければならず、業務に支障をきたすといいます。

その影響は、教育現場にも。嘘が疑われる情報でも、子どもたちの安全のためには無視できないといいます。

青森市立造道小学校 大川雄一郎 校長
「信頼を寄せていたところだったのですが、あまりにも本当に多い情報や、ちょっと“はてな”というようなところに出没というようなところがあるので、これが信頼性のある情報だというような確信ができるようなものがあると本当にありがたい」

クマの被害が相次ぐ中での“ウソ投稿”。青森県は19日、関与した複数の不審人物を特定し、警察に通報しました。

こうした事態に、青森市長も…

青森市 西秀記 市長
「これは我々関係者の混乱を招き、初動の遅れが生じるだけでなく、市民の不安をあおる大変危険な行為。いたずら目的に投稿することは絶対にやめてくださいますよう、お願い申し上げます」