地域ネコ、何気ないご近所との会話・・・あふれる思い

大野富子さん
「田中地区が好きだというのもあるし、大好きな田中地区で地域ネコをはじめて、今にいたっているので、地域ネコを投げ出してほかにいくっていう考えがまずなかった、だから佐賀関の田中地区に残るという感じですかね」
地域ネコの保護に取り組んでいた大野さん。

地域ネコ、そして地域の人との絆が大野さん夫婦をこの場所につなぎとめました。

大野正義さん
「本当は前の家がよかったです、夕方とか帰ると近所の人と『きょう どうでした』とか話し、『お疲れさん』とか声かけてくれるんで、そこで世間話ししたりするじゃないですか、今こういう感じなので近くまわり誰もいないし、戻せるなら元の家がいいです」
田中地区に引っ越して来た時から親切にしてもらったことへの恩返しの気持ちもあるそうです。

大野富子さん
「ここの地域の方みんなすごくよくしていただいたんですよね、うちが引っ越してきたばかりの時から、そういうのもあるので、お返しっていうのも変だけれど、何かちょっとでも役に立てるのであれば。気持ち的には前に進んでおります」
大規模火災から半年。
復興に向けた住民と行政の話し合いなどはまだこれからという段階です。

一方で、地域ネコの餌の用意など、以前の日常を取り戻す取り組みは少しずつ始まっています。














