燃え盛る炎…「命に関わると思い飛び出た」
出火当時、寺に1人でいた栗原住職は当時の状況について次のように語りました。
大法寺 栗原啓允住職
「庫裏にいて何か聞いたことないような音がしたので何の音だろうと思って(外に)でて見たら煙。裸足で飛び出た。もう黒煙吸ってせきが出るし。これいたら本当に命に関わると思ってとにかく一人でいたので飛び出た」
消防によりますと、18日の実況見分の結果、これまでに確認されていた被害に加え、さらに2棟の延焼が判明し、被害は民家など合わせて少なくとも13棟にのぼるということです。

栗原住職は「出火原因については分からない」としたうえで、被害に遭った場所が確定し次第、直接足を運んで謝罪したいとしています。

室町時代中期の1453年に開山した大法寺は、多くの檀家を持つだけではなく、身寄りのない「無縁仏」の遺骨を全国から受け入れていました。

大法寺 栗原啓允住職
「おかげ様で納骨堂や無縁仏に一切被害が出てないので問い合わせもあるんですけど。それは一切被害が出ていませんのでご安心ください」「一気呵成に再建ということではなく一つ一つですよ。まずどういう原因があってこうなったのかこちらでお伺いして検証する。それがきちんと終わったらまた次の段階を考えましょうということです」

警察と消防は引き続き調査を行い、被害の実態把握と火元の特定を進める方針です。















