「そのスキルの先に何がある?」
NPO法人ブンブンマートが提唱する「C型就労」は、障害者が作業訓練ではなく介護現場に直接入り、実践的スキルを習得しながら就労を目指す支援モデル。名称は、コミュニティの頭文字「C」から取ったものです。

既存の就労継続支援B型では箱折りや本の整理、就労移行支援ではパソコン入力や漢字の書き取りといった屋内作業が行われることがあります。しかし、「そのスキルを手に入れたとして、どこに就職できるのか」と山田さんは指摘します。
ブンブンマートが取り組むのは、要介護4以上の利用者を対象とした「訪問入浴」です。2025年1月にサービスの提供を開始し、現在は週7人の入浴を支えています。

3人のスタッフがチームを組み、現場で介護技術を吸収。スキルが身についたら、そのまま自社で雇用するか、ほかの施設へ就職するという流れです。














