鹿児島県内の野党組織が支持者を集めた定期大会を先週末、相次いで開きました。
自民党が圧勝した2月の衆院選を振り返り、来年春の県議選を見据えて党勢回復を目指す考えです。

(立憲民主党県連 柳誠子代表)「今回の選挙結果を重く受け止め、立憲主義に基づく政治の実現に立ち返えらなければいけない」
2月の衆院選直前まで3人の国会議員が所属していた立憲民主党県連。現在は村田享子参議院議員1人になりました。
定期大会には新党「中道改革連合」を結成した公明党関係者が初めて出席しました。

(公明党県本部 窪田哲也代表)「日本の政治も右に傾いている中で、平和と国民生活を第一に掲げる中道のかたまりをつくる」
党本部では来年春の統一選で立憲と公明それぞれが候補者を立てる方針が決まっていて、立憲民主党県連は県議選で現職2人の当選を目指します。
一方、野党としての存在感が問われている国民民主党。県連は、現在5人いる所属議員を10人に倍増させる目標を掲げました。

(国民民主党県連 三反園輝男代表)「非常に厳しい数字だが、目標を与えてもらった。県連が目標に見合う体制ができつつある、本部の大きな期待の表れ」
大会には玉木雄一郎代表も出席し、県議選で最低でも3人の当選を目指す考えを示しました。

(国民民主党 玉木雄一郎代表)「大きな目標は県議会議員をしっかりつくることを見据えて、今年の活動を積み上げていきたい。地力をつけていく大切な年になる」
衆院選で議席を獲得できなかった社民党。県連合は県議選に向けて推薦候補1人の当選などを目標に掲げています。

(社民党県連合 川路孝前代表)「社民党の党勢の落ち込みの克服から始めなければならない。しっかりと足元を固めながら、この戦いを考えなければならない」
自民党に対し、野党勢力がどこまで巻き返しを図れるか。組織拡大に向けた動きが本格化しています。














