防府天満宮では、矢を放って邪気を打ちはらう神事・「弓始式」がありました。
「弓始式」は、学問の神様・菅原道真公が弓の名手だったことから始まったとされます。

2002年からは、未来を担う若者を激励しようと20歳になる人も参加していて、「成人の日」の恒例となっています。宮司と20歳の男女5人が12メートル先にある「邪」と書かれた直径1メートル10センチの的を狙いました。
山本恵さん
「(矢が的に当たって)かなりほっとしました
ちゃんとした社会人になれればなとの思いで引きました」
山本祐資さん
「病気もなく健康で無事に過ごせたらいいなと思いました」
矢が見事に的を射ると参拝客から拍手があがりました。














