サッカーJ2のV・ファーレン長崎が今シーズン開幕へ向け、9日から始動しました。

V・ファーレン長崎は9日が練習始め。
選手たちは諫早市のなごみグラウンドでおよそ1時間、汗を流しました。

昨シーズン序盤になかなか勝ち星を上げられなかったV・ファーレン。
シーズン途中で監督を交代する大胆なテコ入れを実施しましたが、結果は11位と振るいませんでした。

一方、長崎市幸町に建設中の新スタジアムの開業が、2024年秋に控えていて、選手らは本拠地完成前のJ1昇格を誓いました。

5年ぶりにチーム復帰したフアンマ・デルガド選手:
「長崎に戻って来れて嬉しい。シーズンの目標は15得点。力を出し切ってJ1昇格を目指したい」

ファビオ・カリーレ監督:
「周囲の協力もありことしはいいチームができた。
去年の反省点を踏まえて学んだことを今年に活かしていきたい」

今月15日にはチームの新体制と新メンバーが発表されるV・ファーレン長崎。
2023年シーズンに向け本格始動です。