ナフサ不足であらゆる現場から悲鳴が上がっていますが、政府はこれを“目詰まり”と言っています。一体何が起きているのでしょうか。
ナフサの“枝分かれ”の末端で何が…政府が指摘する「目詰まり」の正体

身の回りにある様々なものの原料となっているナフサですが、ガソリンや軽油、重油などと同様に原油から精製されます。そのナフサはさらに分解され、重さによって様々な「基礎化学品」に分かれます。
そして、それぞれが化学反応を経て「石油化学誘導品」と呼ばれる物質になり、さらに加工されることで、様々なプラスチック製品や合成ゴム製品になったり、洗剤になったりしますが、今回問題になったインクの溶剤は「誘導品」の一種なんです。
原油から作られたナフサが枝分かれしていく中で、末端部分などで供給不足が生じていて、その原因を政府は「目詰まり」と呼んでいるわけですが、具体的にはどういうことが起きているのでしょうか。














