脱サラしてアーティストに きっかけは「高価なテーブル」

一方、若いころは「アート」とは無縁の生活でした。

大手IT企業のサラリーマンとして東京などで働いていた濵村さん。
38歳の時、2人の子どもをのびのびとした環境で育てたいという思いから西海市にUターンした後もサラリーマン生活を続けていました。

転機が訪れたのは8年前。
行きつけの美容室で貝殻を閉じ込めたレジン製のテーブルを目にしたのがきっかけでした。

濵村さん:
「あ、これいいな、欲しいなと思って。で、買おうと思ったんですけど、まぁまぁお値段が良くて。ちょっと作れそうな気がしたんですね。貝殻を何か樹脂で固めればいいじゃん」

試してみたところ、レジンの奥深さにハマり、海を表現したインテリアを次々と作るようになりました。

作ったものをインターネットのハンドメイドマーケットに出品すると注文が殺到。
レビューには「色が素敵で最高の癒やし」「海の中をのぞいているよう」など絶賛するコメントが絶えません。