繰り返された悲劇 過去の教訓は
約20年前、北海道・十勝郡で高校生が犠牲となる悲惨な事故がありました。
亡くなったのは、釧路市内にある高校に通う、将来を有望視されていたスピードスケートの選手(18)でした。
顧問が運転する自家用車で大会に向かう途中、大型トレーラと衝突。
北海道教育委員会は、事故が起きた2005年より前から移動は公共交通機関・貸し切りバスが原則で、顧問の自家用車に生徒を乗せて運転することは例外を除き禁止されていました。
こうした教訓が北海道にはあったはずでしたが、5月3日、北海道の道立高校の教員が部活動の移動で生徒ら9人が乗っていたレンタカーを運転していた際、動物を避けようとして横転する事故を起こしました。

この事故について、北海道教育委員会は教員が部活動の移動でレンタカーを使用することを「認めていない」ことを把握していなかったということです。

今後の対応について部活動などの生徒の引率は公共交通機関・貸し切りバスが原則であることを改めて周知していくとしています。















