祝日が多い日本、有給で柔軟に休む欧州
日本の祝日は年間16日(年によって変動あり)と世界でもトップクラスに多い。1960〜70年代に比べ「山の日」などが新設され、祝日が増加してきた背景には、政治家の人気取りの側面もあると加藤氏は指摘する。
一方で、日本の有給休暇の取得日数は平均で17〜18日程度にとどまっている。これに対し、ドイツは有給休暇が30日あり、イギリスも国が定めた祝日は日本の半分の8日程度だが、有給休暇を柔軟に取得することで実質的に年間30日程度の休みを確保している。
日本のように国が休みを指定する「一斉休業」のシステムが、ゴールデンウィークや年末年始の大混雑を生み出す背景となっているのだ。














