ニトリホールディングスの1年間の決算では、最終的な利益が4期ぶりに増えました。ただ、イラン情勢をうけて、似鳥会長は「石油が上がったことで、すごく影響がある」とコストの増加に懸念を示しました。
ニトリホールディングスは、今年3月までの1年間の決算を発表し、売り上げは9122億円となりました。前の1年と比べると1.8%減っています。
一方、コスト削減などで最終的な利益は8.1%増え、892億円となりました。4期ぶりの増益です。
ニトリでは、新商品の不足などで客数が16か月連続で前年を下回っていましたが、新商品開発と売り場の改革を強化していて、永井弘常務は「V字回復とはまだ言えないが、確実にオントラックの状況だ」と手応えを強調しました。
一方で、イラン情勢の影響について似鳥昭雄会長は、石油製品で作ったものが多いとして、「石油(価格)が上がったことで、すごく影響がある」と懸念を示しました。
今後、新たな取引先の開拓で、仕入れ価格を下げるなど対応したいとしています。
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