唯一守り続ける「家庭の味」
今でも家庭で釜炒りをしているのは、曽根田秀子さんただ一人です。別の地域に嫁いだものの、母亡きあとは茶摘みの時期に実家に戻り、釜炒りを続けています。

曽根さん:
「味が違うから。このお茶に慣れてるからこの味がいいですね」
5月7日、本匠中学校の生徒が曽根田さんを訪ね、釜炒りを体験しました。5時間から6時間もかかる製茶作業。19人の生徒は1時間ほど手伝い、地元の伝統への理解を深めました。

(体験した生徒)「釜で炒るとき、手が熱くなって少しきつかったけど、良いお茶ができたらいいな」「初めて体験したが、お茶のことをより深く知ることができたのでよかった」
江戸時代から受け継がれている本匠の「釜炒り茶」。この土地の歴史と人々の誇りが詰まっています。














