長野県内の寺では「厄よけ縁日」が開かれ、                       無病息災を願う大勢の人たちが訪れています。

このうち松本市内田の牛伏寺では、8日と9日の2日間、                 長野県内で最大規模とされる厄よけ縁日大祭が行われています。

本堂では読経と太鼓の音が響く中で護摩がたかれ、                        参拝者が厄除けや家内安全を願いました。

9日の松本市は、晴れて穏やかな陽気となり、寺には午前中から                    大勢の家族連れなどが訪れ、1年の健康などを願って手を合わせていました。

(参拝者)                                      「子どもたちが元気で健康に育つように」
「小学生になるからお勉強頑張りたいです」

牛伏寺の厄除け縁日大祭は、2日間でおよそ10万人の人出が予想されています。