中国政府 目指すは「世界最高水準の開放形態」

政府関係者
「海南島は世界の商品が中国市場に参入する上で、最もコストが低く、効率的なルートの一つです。目指すは世界最高水準の開放形態です」
中国政府は海南島を「自由貿易」の象徴と位置づけ、外資企業を誘致し国際貿易拠点とする狙いです。
記者
「関税ゼロ政策によって、大幅に業績を伸ばしているというのがこちらの食用油の会社です」

この会社では原料の大豆や菜種をカナダやブラジルから関税ゼロで輸入し、食用油に加工しています。最近は東南アジアを中心に海外事業を拡大し、売り上げは4年間で6倍以上になりました。
海南オースカ国際糧油の担当者
「これまでに累計3億元(約69億円)以上の関税減免を受けました。企業のコストを軽減し、競争力向上につながっています」
一方で、米中の経済対立の影響はどれくらいあるのでしょうか。














