14日、米中首脳会談が行われます。今、中国はアメリカへの経済的依存を減らすため、6000を超す品目を「関税ゼロ」にして、海外から投資を呼び込んでいます。舞台は「中国のハワイ」と呼ばれる島です。

“中国のハワイ” 6600品目で関税ゼロ

中国最南端にある海南島。エメラルドグリーンの海が広がり、一年を通して温暖な気候に恵まれています。国内の旅行者も免税品を購入できる離島免税制度があって、まさに“買い物天国”。中国のハワイとも呼ばれる、国内屈指のリゾート地です。

安徽省からの旅行者
「友達もたくさん来ていて、みんなバッグや時計、ネックレス、カルティエなどを買っています」
「住みたい!みんなの夢です」

実はこの海南島、今、観光業だけでなく、ある政策でも注目されています。それは「関税ゼロ政策」。

記者
「関税ゼロ政策が後押しする形で、このコンテナ港ではモノの動きが活発化しているということです」

海南島では、去年12月から輸入品の7割以上に対し関税をゼロとする政策が始まったのです。これにより、これまで2割、1900品目ほどだったゼロ関税の対象はおよそ6600品目に。176の国と地域が海南島に投資するなど外国企業数も増え続けているということです。