宮城県石巻市で7日、正月飾りを燃やして1年の無病息災などを祈るどんと祭が、一足早く行なわれました。
このうち石巻市住吉町の大島神社では、旧北上川の川辺に御焚き上げ台が設けられました。
そして御神火が灯されると、正月飾りを持ち寄った人たちが、今年1年の無病息災や家内安全を願い手を合わせていました。
訪れた人
「去年大きな病気を患ったので健康に注意して良い年にしたい」
訪れた人
「去年までの悪いことが今年は良い方向に変わりますように」
訪れた人
「去年いろいろ失敗をしたので今年は失敗をしない年にしたい」
港町の石巻市では、正月気分が早く抜けて海の仕事ができるようにと、50年ほど前からどんと祭を7日に実施しています。














