鹿児島市の平川動物公園は、3月に生まれたルリカケスのヒナ2羽のうち、1羽が死んだと発表しました。

5月5日の午前中に体調不良がみられ、検査と治療をしましたが、そのまま死んだということです。死因は消火器疾患の疑いでした。

ヒナは3月20日に繁殖が確認され、月齢2か月でした。

平川動物公園の飼育数は、オス4羽、メス2羽、性別不明1羽の7羽となりました。

ルリカケスは、奄美群島の固有種で、国の天然記念物に指定されているほか、鹿児島県の県鳥でもあります。

ルリカケスの成鳥

成鳥は頭から首、翼、尾が青色で、過去には羽毛目的の乱獲や森林開発、マングースの影響などで数が減少し、絶滅危惧種に指定されました。近年は少しずつ生息数が回復してきているということです。