9日の成人の日に先立ち、金沢市では成人式の名称を今年から改めた「二十歳のつどい」が7日に開かれ、門出を祝いました。
金沢市の本多の森ホールで開かれた、「二十歳のつどい」には城東地区の353人が参加しました。去年4月に成年の年齢が20歳から18歳に引き下げられたことに合わせ、成人式の名称が今年から改められました。
二十歳を迎えた若者たちに村山市長は「若き担い手として金沢の歴史文化を引き継ぐと共に新たな魅力を創造してほしい」と話しました。
これに対し参加者を代表して中山奈々さんが、去年のサッカーワールドカップでの日本の活躍などを振り返り、「次は私たちの番日々努力し、まい進していく」と決意を示しました。
参加者は…
「保育園から一緒。Q.お互い見てどう?かわいい。美しい女性になりたい」
保護者は…
「僕らの時の20歳はほとんど子どもだったと思うので、今の子は案外しっかりしていると思う」
7日には川北町でも「二十歳のつどい」が行われました。石川県内では今年度、去年より652人少ない1万2千13人が二十歳を迎えます。
注目の記事
「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い抜き命を危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかる恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市
