発電機の故障で欠航が続いていた「フェリー屋久島2」が修理と検査を終え、8日朝、運航を再開しました。屋久島に11日ぶりに入港しました。
(記者)「午前8時前、久しぶりの出航を前にフェリーに続々と車両が乗り込んでいく」
鹿児島と屋久島を結ぶ「フェリー屋久島2」は先月28日、海水が燃料タンクに流れ込み発電機が故障したことで航行中にエンジンと電気が止まり、鹿児島湾で一時漂流しました。
修理のため欠航が続いていましたが、鹿児島運輸支局が問題がないことを確認し、8日朝、運航を再開しました。
(屋久島の自宅へ)「島民なので(再開)しないと物流が止まって生活にかなり支障を来す。再開してくれてほっとしている」
(長崎から観光)「高速船とか考えていたが車が持ち込めないので困る。すごくありがたい」
屋久島2は乗客およそ50人と車20台をのせて午前8時半、鹿児島港を出航しました。そして…。
(記者)「屋久島の宮之浦港にフェリー屋久島2が到着しました」
フェリー屋久島2は8日午後0時半ごろ、屋久島の宮之浦港に11日ぶりに入港しました。島のスーパーには、8日フェリーで運ばれ入荷したばかりの生鮮食料品が並びました。

(買い物客)
「牛乳とかパンとか全部無かったのでしばらくどうやって過ごそうという感じ。来てほっとした気持ち」
「船が再び出航できてうれしい」
(折田汽船 折田新吾常務)「屋久島島民、ゴールデンウィークの予約を入れていた客、関係者の皆さまには大変ご迷惑をかけて申し訳ない」

フェリー屋久島2は就航から33年経っていて、おととし10月にはエンジン関連の部品に不具合が見つかり、運航再開までにおよそ半年かかりました。














