長野市で消防の出初式が行われ、参加者が中心市街地を行進しました。

長野市は厳しい冷え込みとなりましたが、市内の消防団などから参加したおよそ680人が、音楽隊を先頭に中心市街地を40分ほどかけて力強く行進しました。

出初式は防災の意識を高め消防関係者の連携を強化しようと、毎年、新春のこの時期に行われています。

市役所の前では、消防団の法被を着た荻原健司市長が敬礼をして行進を見守りました。

主催した長野市消防局では、「火を使うことが多いこの季節に、特に火の用心を心がけてほしい」としています。