今年3月まで13年近く鹿児島市立病院の院長を務めた坪内博仁さん(78)。坪内さんにきょう7日、市立病院で初めて「名誉院長」の称号が贈られました。

高知県出身の坪内博仁さんは、2013年から今年3月まで鹿児島市立病院の院長を務めました。

在任期間は12年8か月。2015年の市立病院の移転や高度な急性期医療の拡充、がん治療・支援センターの開設などに力を尽くしたことから、市立病院で初めてとなる「名誉院長」の称号が贈られました。

きょう7日の授与式の後は、コロナ禍の対応など、印象に残った出来事を鹿児島市の幹部らとふり返りました。

(鹿児島市立病院・坪内博仁名誉院長)「常に思ってきたことは、しっかりした医療人を育成すること。鹿児島市立病院がしっかりしないと、地域の医療を守れないと考えてきた」

坪内名誉院長は、今後も鹿児島市立病院の求めに応じて、医療への助言などをするということです。