致死率40~50%の型も…ハンタウイルスとは?

 ハンタウイルスとは、38種あるウイルスの総称。大きく分けて「北米・南米型」「アジア・欧州型」の2種類があります。

 <北米・南米型>
  ▼ハンタウイルス肺症候群
  ▼致死率40~50%
  ▼日本では患者発生の報告なし

 <アジア・欧州型>
  ▼腎症候性出血熱
  ▼重症型だと致死率3~15%
  ▼日本国内では1970~80年代に実験用ラットから感染

 いずれも、げっ歯類(ネズミなど)のフン・尿への接触で感染するということですが、呼吸器疾患の症状があらわれた場合には、致死率は40%にもなるといいます。