二重価格の是非 観光客50人の受け止めは?
では、県内を訪れる観光客は兼六園の二重価格の導入についてどう感じているのか。観光客50人に、賛成か反対かを聞きました。
▼神奈川から来た観光客「反対。同じ観光者として平等にしないといけないかな」
▼兵庫から来た観光客「賛成。地元の人のほうが兼六園のためにお金を払っている量も多いと思うので、兵庫からきているが、ちょっと高めに払ってもいい」
▼大阪から来た観光客「賛成。このきれいな景観を維持するためにもありかなと思う。致し方ないかな。320円は安いから。1000円までなら」

一方、海外から訪れた観光客は。
▼アメリカから来た観光客「賛成。とても美しいので、ここで景色を楽しみながら何時間でも過ごすことができる。座って本を読むこともできる。私が今まで言った中で最高の庭園の一つ」
▼ドイツから来た観光客「反対。少なくともドイツでは観光客が地元客よりも多く金を払う仕組みはない。個人的にはそれに賛成だ。観光客が地元客よりも負担を強いられるのは不公平だ」

兼六園で二重価格を導入すべきか。
観光客50人に尋ねた結果は、賛成38人、反対12人となりました。
赤いシールが日本人観光客、青いシールが外国人観光客です。

地元住民と価格を分けることには反対の人も、現在の320円は安いという意見が
ほとんどでした。そこで、賛成と回答した観光客に入園料の適正価格について尋ねました。

結果は、500円以上1000円未満が最も多く、全体の6割を占めました。
兼六園が観光客から高い評価を受けている表れとも言えそうです。二重価格の導入にあたっては、こうした観光客の満足度をより高めるための具体的な使い道を示すことが求められそうです。














