GWで多くの人が行き交う空港カウンターに、特別支援学校の生徒たちが描いた独創性豊かな絵が掲げられ、空港スタッフや利用者の目を楽しませてくれています。

色鮮やかな飛行機や能登の豊かな自然をイメージして描かれたアート作品。能登空港のチェックインカウンタ―を彩る絵は、県立七尾特別支援学校高等部の生徒たちが描いたものです。


能登・羽田便を運航する全日空が、去年4月に震災からの復興支援として「大阪・関西万博」に生徒たちを招待。

その際、大阪の支援学校の生徒たちと一緒にワークショップで描いた絵を金沢市出身のデザイナー久世迅(くぜ・じん)さんが展示用にアレンジしました。先日、作品を手掛けた生徒たちを招いてお披露目見学会が開かれました。


絵を描いた生徒
「赤いところが自分で描いたところで、とても嬉しいです。」
「嬉しいです。多くの人に沢山見て貰いたいです」

金沢出身のデザイナー・久世 迅さん
「ビックリするんですよね。僕もデザインの世界に随分いますが、自分が作ったモノと比べても恥ずかしくなるものがいっぱい出てくる」「能登空港に飾って貰える、使えるデザインが出来る事がとっても意義がある事だと思います」

全日空・北山貴宏金沢支店長
「能登空港に訪れるこの絵で癒されたり、勇気、元気をもらえたり。飛行機に乗る、乗らない限らず、ワクワク出来る空港であって欲しいなと」

子どもたちが描いた絵は、客室乗務員のエプロンや機内サービスで使われる紙コップのデザインにも採用されているということです。