物によっては価格の値上げも…
屋根裏に入れる防水シートや隙間を埋めるための補修材、ユニットバスなども、メーカーの生産調整で確保が困難に。

物によっては5割近い値上げも起きているといいます。
エルハウス 池原純一社長:「何十%アップで来ます。それがまた?また?というくらい情報が入ってきます。今まで値上げに耐えてるメーカーさんや物がもう限界なので値上げをしている。当然それはもう下がらない」
この工務店では、契約済みの工事についてはコストアップ分を店側で負担。ただ、新たな見積もりに関しては価格転嫁を検討しています。

エルハウス 池原純一社長:「パーセンテージでいけば5%から10%ぐらいの感じになるんじゃないかと思う。状況は…良くなることは物が手に入るだけです。だけど、価格面でいくと多分状況は悪くなると思います。高くなると思います。(待った分だけ安くなるってことは?)ないですよね」
一方で、過去のウッドショックなどの経験から業界全体で冷静な対応も必要とし、顧客には、こまめに状況を説明しています。

エルハウス 池原純一社長:「普段だったら1か月先の注文をすればいいけど、3か月先までの予定を伝えてあげる。流通問屋とメーカーとお互いに情報を共有して、いつ、どのくらいの量が必要なのかっていうことを話し合っていく。それと間に合うもの間に合わないものを整理して、それを家作りをしているお客様に、なるべく早くアナウンスしてあげるっていうところが、過去の経験上(必要なこと)です」

政府はきのう4月30日、中東情勢に関する関係閣僚会議を開き、ナフサの供給について「これまで半年以上と伝えていたところが、年を越えて継続出来る見込みとなった」と明らかにしました。
調達難の状況については「流通の目詰まりが原因」などと説明していて、解消に取り組むよう指示。ただ、先行きへの不安も含め幅広い産業で混乱が起きているのが現状です。














