中東情勢の悪化で広がる「ナフサショック」。原油からつくられ生活に欠かせないさまざまな製品の原料となる「ナフサ」の供給不安は県内の建設業界にも影響を及ぼしています。

茅野市の工務店「エルハウス」が手掛ける、新築住宅。
エルハウス 池原純一社長:「ここにある白いものが断熱材。こういう感じのところに断熱材をこうやって入れて、この黄色い石膏ボードをここに張っていくっていう、こういう感じです。(今、この断熱材が?)そうです、今この断熱材が非常に品薄になっていて、物件によっては、この断熱材がまだ入荷できない。見込みが立たないっていうことが起きています」

壁や床下、天井の中に必ず入れる断熱材が、4月から品薄状態だといいます。
2月に着工したこちらの現場は、すでに業者に発注していた分で作業を終えられましたが…。
エルハウス 池原純一社長:「先週、上棟を迎えた家の断熱材が、納期がこの2~3日で出るか出ないか」
断熱材は、ウレタンやポリスチレンなどナフサ由来のものの生産が調整される中、グラスウールなど別素材のものへ需要が集中し、全般で品薄になっているといいます。














