益子さんが気にかけるのは 選手より監督
レクリエーションには、指導者でも失敗する、サーブの的当てゲームを取り入れます。人前でプレーする緊張感を指導者自身が思い出し、子どもたちの気持ちを体感していきます。
益子直美さん:
「大人の皆さんが子どもたちの気持ちを体験する、すごく大事なワーク。ミスするなとは言えなくなる」
試合が始まると、益子さんが見守るのは選手よりも監督たち。試合中に声をかけていきます。

指導者との会話:
「普段は怒ることが多いですか? 」
「うーん、怒ったりはします。だけど怒ったら、ちゃんとフォロー」
益子さんは当初は批判を恐れ、この大会を内々で開催していました。始めて3年後の2018年、SNSで公表すると…
益子直美さん:
「お前がこんなことやっているから弱い選手が生まれるとか、お世話になった監督、コーチを裏切るのかとか、こんなことやってるから日本のバレー界ダメになる、というような、ほとんどがネガティブなメッセージだった」
それでもこの活動を広げていくために、2021年「一般社団法人 監督が怒ってはいけない大会」を設立。きっかけは、沖縄で起きた問題でした。














