競技が「嫌い」だった選手時代の経験が生んだ大会

大会では “選手宣誓” を挙手で決めます。
「はい!はい!はい!はい!」
子どもたちが積極的に手を挙げ発言していくのは、ここが安全で安心できる場所だと認識している証です。楽しみながら、果敢に挑戦することを促す。そんな雰囲気づくりにこだわるのは、競技が「嫌い」だった益子さんの選手時代の経験からです。
益子直美さん:
「当時の昭和の厳しさって “理不尽な厳しさ” がほとんどだった。殴られるのもそうですよね。恐怖を与えてやらせる、それの方が簡単なんですよね」
「結果が早く出るし、怒りのパワーは絶大なので。でも子どもたちの主体性はなくなる。すごく代償が大きいんですよね。やめた後、大人になって社会に出た後の人間力とか人間性というものが偏ってしまうんじゃないかなと思ってます」














